病的観念を描かない。の続きですが、野生は自然の中でしか生きられない、つまり育った環境が健康に良いという内容です。

真理は、人の心も澄んだ真心は大切な状態であり、自然の多い環境でせっかく育った人は、自然の中で心を取り戻し健康で健やかな人であって欲しいという願いが都会の中にはあるのでしょう。純粋な大自然の中に置いた心は尊重され、心ひとつで全てのモノの見え方捉え方が変わって見えるという考え方をする柔軟性が芽生えるという意味です。つまり、心情は情景になるという意味で、催眠術に似ていますが、自己暗示で、心のもち方の上のレベルの思考法であります。分かることは、分かるが自身が知らない、またはわからない事は分からないので、上司なり、他人なりの辛さをクドクド言われても、その人の辛さを経験していなければわからないのです。つまり、分かるためには、同じ辛さを味わうしかないという予兆があるということを恐れてください。グチは前触れ。一歩、人より先への意味はここで進化が問われてきます。察知せよ。都会にいて、深層心理が参ってくると病弱な自分を意識しやすい。そう気づいたときに自然な心すなわち健康になろうと自然治癒力を高めようとする気持ちを取り戻して治すという方法を推奨しています。

優柔不断を捨てる。「身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もある」は、古来の諺です。足をいつまでも河の底につけていたのでは、永久に泳ぐことはできない。思い切って足を離してこそ上達の道が開けてくるのだ、という教訓です。踏みとどまることで上達する人もいるので、躊躇してしまう人向けの教訓となります。決断、不決断、そし果断という意味の流れで考えるといいですが、優柔不断は損である。と考えると決断するためには、どれか他のものを捨てるということが必要になってきます。「捨ててこそ浮かぶ瀬」は「二兎追うものは一兎をも得ず」と言えます。不決断を恐れ、うまくいく事だけを確信してひたすら前進する。つまり、果断になれ。意味は思い切って行うこと。決断力があること。無意味に右住左住すると時間がかかります。貴重な時間を有効に利用する方法を説いています。果断の人は一事にいつまでもしがみついていないので、次の瞬間に足を離し仕事に悠々と心を転じている。一生で成し遂げる多くのことを考えると時間はおしいものです。どれかを捨てて、早いとこ決断に踏み切る習慣。優柔不断さは、職場の空気を曇らせる不安を感じる人にとっては是非実践して体得していただきたいと考えています。心得ておくことは、あやふやな考えはやめて卑屈な考えを捨てる勇気が必要です。加えて言うならば、逃げ道は断たれていると考えておくことで、「失敗」を未然に防ぐことに繋がります。

親孝行とは、出来る時にしかできないことで、後で後悔して悩み続けることがないようにするべきことだと考えています。明るくいれる人でいるためには必要不可欠な取り組みです。都会に上京して、働きに行くと親孝行というものは、お歳暮などを送るなどです。独身だと抵抗感じますが、温泉旅行などは手堅いです。悲観しないのであれば可能です。故郷で働くことが真の親孝行なのかもしれません。故郷で働いて稼いだお金でしか意味のない人もいます。様々な家庭があるので人間的なお返しの形は違いますが、気持ちの伝わる方法で、感動を与えられればいいものだと思います。私の場合、自身でもシェラトンホテル、ホテル日航、JRタワーホテル、後は転職活動中は釧路市や旭川市に宿泊することもありました。母には、定山渓温泉、阿寒湖温泉には宿泊に付き合いました。時たま母のわがままで温泉に行くことも何度もありましたし、小樽観光、釧路厚岸観光などはあります。札幌市内を見て回ることもありましたが、Uターン初めの頃は頻繁に観光してました。最近は見る所もなくなり、北海道内は、たまの温泉か食事くらいになりましたが、熱帯魚の無人飼育を考えに考えて成功することで、セラピー効果を図っています。ペットの鳥が5羽に、金魚など癒しは多く、時々実家に帰り、水替えを行っているのです。言葉だけでは、上手くいかない部分を補うのに行動が必要になります。親孝行と考えて、気が付く限りを行動に移して常に前進です。親から受けた恩恵への感謝の気持ちという意味を考えると、学生時代くれたアドバイス、買ってくれたプラモデル、年に1度あるキャンプ、部活で必要で買ってくれたバドミントンのラケット、自転車、習い事の書道、水泳などをやらせてくれたこと、不自由なく必要なものを揃えてくれた両親には感謝しています。最後に私立大学に行かせてくれた費用面は感謝しかなかったです。現在は、就職難で転職やクビを5回もUターン後に繰り返してしまい、多大な負債を父なき後の老後母に数百万もの大金を払ってもらい就職活動をしている結果となってしまい、最近は工事会社の立て続けの事故で車をぶつけてしまい、300万円を支払えと社長に叩きつけられ、その後20万程を支払うという請求書に何とか、今回は私自身で払い切るという結果となりました。災難も多く、北海道札幌市で生きていますが、親孝行は親不孝を生む不思議な暮らしで生きている私ではあります。精一杯生きて、後悔の無いように人生を歩むことで災難は避けられるはずです。二度と戻らない人生を後に、それでも未来に向けて前進あるのみです。今は新型コロナウィルスが地球を脅かす日常となりました。